先日5/25、宜野湾市・宜野湾私立体育館にて「第20回FOT全沖縄空手道選手権大会」が開催されました。
今回、陽明館与那原道場からは中村笑子、そして試合は初めての伊村壮矢が出場。

まずは壮矢から。
普段の道場では、ファイターというよりどちらかと言えばムードメーカーのイメージが強い壮矢。 組手では少し逃げ腰なところがありましたが、今日はそんな壮矢はどこにもいません。
果敢に腕を振り、基礎のしっかりできた試合巧者相手に退がらず前に出る試合は感動でした。
結果こそ…でしたが、最高にカッコ良かったです！

そして笑子。
過去に対戦したことのある全国クラスの選手、
今回も前回同様、経験も技術も数段上の強豪相手になかなか自分のペースに持ち込めず判定負け。
まさに「高い壁」ですね、今回も多くの課題が残る貴重な体験となりました。

今回も入賞者は出ませんでしたが、それぞれのステージは現在「そういう場所」なんだなという気がします。
もちろん次のステージを目指し、各々の課題と向き合い対策を続けていくしかないですね。

本当にみなさんお疲れ様でした、次に向けてこれからも稽古に励んでいきましょう。 またご父兄の皆さまはじめお忙しい中にも関わらず応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

そして最後に、今回も対戦して頂いた選手の皆さまとそのご父兄・先生の皆さま、そして運営の方々に大きな感謝を、押忍！